医療保険とは

医療保険とは【生命保険をさらっと解説】

医療保険は病気と怪我による入通院と手術だけの保障です

医者の問診

医療保険は病気や怪我による入院・通院とその手術に関する経済的負担を軽減するための保険です。

ですので医療保険の給付金は当然保障は病気、怪我による入通院、手術にかんするものだけが対象となります。

 

政府管掌健康保険を公的な医療保険という人が居るようですが、健康保険は日本ではほとんどの人がこの保障を受けることができるでしょう。
中には未加入の人もいますが、そうなるともしもの際に多大な金額を用意しなければならなくなるので、公的医療保険には必ず加入しておいたほうがいいと思います。

 

では生命保険会社の医療保険は一体何のために存在するのかというと、ズバリ公的医療保険ではカバーしきれない分を補うためです。
たとえば生命保険会社の医療保険には入院給付金、手術給付金、先進医療給付金などの保障があります。
特に先進医療に関しては政府管掌健康保険の保障の対象外なので、保険会社の医療保険に入っていないと多額の治療費を払う必要が出てきてしまいます。

母子

先進医療は何百万とすることも珍しくないので是非この保障は受けたいものですよね。

 

さらに特定の疾病に特化した商品もあります。
たとえば、婦人科系の病気にかかった場合の入院費や治療費は凄く手厚く保障してくれるという、女性専用の医療保険があります。
女性専用ということもあって、加入者がかなり居るようです。何故なら婦人科系が弱い女性が多いからだそうです。
将来何らかの病気になる確率が高いと考えて若い頃に加入しておきました。という女性が多いようです。

60日保障が多い医療保険ですが骨折したら困りますよね

聴診器

医療保険において入院給付金を受け取りたい場合に、入院限度日数が何日あれば十分か悩む人は多いでしょう。

現在販売されている医療保険では、40日、60日、120日、360日、730日まで受け取れるタイプが見られるようです。
60日保障が一番多いタイプですが、これに加入すると当然60日を超える入院期間分に関する入院給付金は受け取ることができません。
そう考えると骨折などのケガをしたら困る気がしてきますね。しかしそうは言っても毎回支払う保険料の負担を思うと入院限度日数は可能な限り短くしておきたいのもまた人情でしょう。

 

ひとつの目安として厚生労働省の調査によって分かった入院患者数と入院期間のデータが参考になると思います。
簡単に言ってしまえば実に9割以上の方が2か月未満で退院しているのです。そして主な病気別の平均入院日数を見てみると、脳血管疾患は101.7日と60日を大幅に超えていますが、胃がん、心疾患、糖尿病、高血圧性疾患は30日前後、乳がんは17日となっています。

 

ですから近しい血縁者に脳血管疾患を患ったことがある人がいる場合は入院限度日数について慎重に検討したほうが良いかもしれませんが、それ以外の場合はそれほど神経質にならなくても良いかもしれませんね。

病歴があっても加入できる医療保険もあります

一般的に病歴や持病のある方、通院中の方は医療保険に加入できないというのが医療保険でした。
しかし諦めるのはもったいないです。何故なら世の中にはそのような方でも入れる医療保険が存在するからです。

 

そういった医療保険は無選択型医療保険、簡易告知型医療保険、一般的な医療保険(病気部分不担保など)の大きく3種類に分けることができます。
無選択型医療保険は、テレビCMなどで50歳または55歳以上なら誰でも入れますなどと謳っているタイプの商品です。
たとえ病歴があっても誰でも加入することができます。

 

しかし無選択型や簡易告知型は、できれば最後の手段にとっておきたいです。
何故なら既往歴が保障されないという致命的と言っても間違いではないデメリットがあるので、もしもどこの医療保険にも入れてもらえない場合に加入するべきだと言えるでしょう。

 

簡易告知型医療保険はその点安心です。病歴があり持病の再発があったとしても保険金の給付を受けることができます。
現在入院を勧められていない、過去2年以内に入院・手術経験がない、過去5年以内にガンと診断されていない、といった告知基準に沿っていれば加入することができます。

 

ただし保険料は一般的な医療保険よりも割高となっています。ちなみに一般的な医療保険に加入しようとする際に、保険料が割り増しでも良ければ加入できるというものもありますが、これについては割増率がかなり高くなるなど問題があるのが実情です。
最近では状況によりますが割り増しなく一般的な医療保険に入れる仕組みが新しく登場していますから、きちんと比較検討してみたいものです。


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